ニキビを産婦人科で治療?皮膚科との違いは?

にきびを治療しようと思ったら、一般的にはまず皮膚科を受診しますよね。
症状が重い場合は、完治させるために美容皮膚科へ通うという選択肢もあります。
でも、それ以外に、産婦人科でにきび治療を行うという方法もあるんですよ。

体内のホルモンバランスが乱れることも、にきびができる原因の一つ。
だから、産婦人科でホルモンバランスを調べてもらい、ホルモンバランスを正常な状態に治すのです。
体の調子が悪く、ホルモンのバランスの乱れかな?と思ったら、産婦人科を受診してみましょう。
ホルモンバランスを整えるのが、生理不順の治療などに有効なのはよく知られています。
しかし、それだけでなく、にきび治療にもホルモンバランスを整えるのは有効なのです。

ニキビ 悪化


生理前ににきびがたくさんできることはありませんか?
それは、ホルモンバランスが大きく影響しているのです。
化膿したにきびなどの場合は、抗生物質で治療することもありますが、ホルモン治療のみでにきびを治す病院もあるそうです。
抗生物質の長期使用は、体によくない耐性菌やカビが出てきたりする悪影響もあります。
ですから、ホルモンバランスの改善によって、にきび治療ができれば、その方が体によいでしょう。
ホルモンバランスを整えることで、にきびが解消され、健康な体になっていくのです。